10月12日(日)、大きな台風の影響が気になる中、
岐阜県岐阜市で行われた日本鍼灸師会全国大会に参加してきました。
(写真は 岐阜駅前 黄金の織田信長像・・
やっぱり 名古屋が近いから『金』! ですね~)
今回のメインテーマは
「地域医療に貢献する鍼灸医療」 ~鍼灸医療の特性と統合医療~
簡単に言うと、ますますの少子高齢化社会を向かえるこれからの日本で、
地域社会の中での鍼灸治療がどのように貢献できるか・・ といった内容で、
このテーマにそって、いろいろな講座やワークショップが開かれました。
同じ時間帯にいくつかの講座があるので、 参加者はそれぞれに
興味のある内容を選んで参加する、といった形式でした。
私が参加した中では不妊鍼灸ネットワークの中村会長の「婦人科疾患」の講座が、
会場に入りきれず人があふれ出るほどの盛況ぶりでした。
やはりたくさんの先生方が婦人科領域に注目されているのだと実感しました。
ここには書けない爆弾トークも盛り込んでの あっという間の90分でした。
終わってからは各地の先生方との交流も しっかり深めて、
今回もまたまた最終で帰路につきました。
あ、そうです。 お土産に買ってきた岐阜の日本酒 『房島屋(ぼうじまや)』 は、
スパークリングワインを思わせるような軽やかな仕上がりで、でも軽すぎず・・
チーズと共にいただけました。 かなり、好みの味でしたよ。