日々とお知らせ:日記

鍼灸香里治療院、西村の日記と治療院のお知らせ。

本日は『ストレスに対する鍼灸治療』(講師:本城久司先生)の研修会に参加してきました。

 

日々の小さなストレスから、重症化すれば治療の必要になるものまで 年齢を問わず 様々なストレスに遭遇する時代です。

 

環境を変えることは難しく、受け手である「こちら」が対処していかねばならないケースがほとんどですね。

 

ストレスを感じる状態が長く続くと、それがまたストレスになり ますます重症化してしまう・・といった悪循環に陥ってしまいます。

 

その悪循環を良い方向に変えていくために、鍼灸をどのように使っていくか・・

 

主にはホルモン(テストステロン)の分泌や(セロトニン)の生成など に効果的に使えるのではないかという内容でした。

 

当院で使用している 近赤外線レーザーもまた、星状神経節への照射により ホルモン分泌に改善が見込まれます。

 

それ以外のストレスの対処法として 呼吸法 や 運動、睡眠、食事・・なども上げられました。

鍼灸は 原因となる筋肉や気持ちの緊張を緩和することでも また 期待ができると思います。


自分でできることとしては 『マインドフルネス』 。

調べると 「瞑想」 という説明も出てきますが、今回は主に呼吸法で

意識しながら深い呼吸をすることで、気持ちの緊張を和らげる方法が紹介されました。

 

そういった視点も加えながら、より皆さまにアドバイスできればと思います。

 

他の症状で鍼灸を受けに来ていただいていたら、なんだか気持ちもスッキリした・・

そんな効果も期待できるといいなぁ、と思います。

2019年1月27日 23:05

1ヵ月に2回も高松を訪れた3月。

高松と言えば、今やうどん県で名が通るほどにうどんが有名ですね。


一回目は日帰り (といっても、フェリーで朝5時 高松上陸)、
もう一回は泊り だけどとってもハードなスケジュール・・
ということで、2日とも朝うどんに行ってきました。


まずは高松。

地元でも美味しいと有名な 『うどんバカ一代』 さんへ。

日曜日の朝6時前、お店に着くとすでに10人以上が並んでる・・

スゴイ!朝の6時にうどん屋さんに並ぶなんて、さすがのうどん県です。


まずは目覚めの1杯に、絶対食べておきたい「釜バター」から。

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これをザックリ混ぜると カルボナーラのような味わいに・・

私はこのこしの強いうどんが好みなので、

迷わず2杯目に。

2杯目は王道、美しい冷やひやのかけうどんにしました。

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こちらもとても美味しく完食。

このあと、元気に研修会場へと向かいました。



続いて2週間後の丸亀。

こちらでは丸亀が出身地でいらっしゃる患者さまからのご紹介で  『喰うかい』  というお店に。


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朝一番・・ だけど、ハードなこの後の研修会に向けて、パンチのある 「かしわ天ぶっかけ」 から。

味は少し濃いめ、ですが これも旨い!のです。

このお店、うどんだけではなく、なんと中華そばもあり・・

それならと こちらでの2杯目は、中華そばにしました。


2件とも 迷うことなく2杯ずついただいて、今回のうどん県は終了。

やっぱり その土地、土地で美味しいものをいただくのは楽しいですね。


時間があれば、今回は行けなかった 『猪熊弦一郎美術館』 もからめて、

また、うどんにまみれたい・・ 

そんな3月の高松でした。 



2018年4月 3日 16:36

325日に 私が所属する日本生殖鍼灸標準化機関(JISRAM)の研修会が

香川県丸亀市の厚仁病院で行われました。

 

先々週の高松に続いて、3月2度目の香川県です。


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今回は公開講座ということもあり、会員以外も含め、日本全国から70名ほどの鍼灸師の先生方の参加がありました。

 

JISRAMの研修会は これまでにも何度かご紹介しましたが、ちょっとハードです。

今回も、内容、タイムスケジュール、ともにミッチリな一日を過ごしてきました。

 

まずは、午前中、いきなり生殖領域の基礎分野のテストから始まりました。

40問を20分・・ と考える余裕もない短い時間での試験。

結果は、なんとか平均点以上ではありましたが、全問正解とはいかず・・

忘れがちな基礎の勉強、反復学習が必要だ、と反省しました。


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そのあと 厚仁病院院長の松山毅彦先生から 『生殖医療の実際』 と題して その基礎、男性側、女性側それぞれの不妊の原因、体外受精の流れから卵巣刺激方法の違いと適応、そして細かなラボワークに至るまで最新の生殖医療を分かりやすく解説いただきました。

 

今回は会場に厚仁病院を提供いただいたこともあり、松山先生のご厚意で病院内の胚培養室と新しく開設される鍼灸ルームの見学もさせて頂くことができました。

 

普段見ることができない施設を案内いただいたのですが、ドクターや培養士の方々が 受精卵に接する際に 胎内の環境と同じ条件になるように熟慮され、また 生まれたばかりの赤ちゃんのように受精卵に接していらっしゃる姿に大変感銘を受けました。

 

私たちも 職務は違いますが 同じ患者様に寄り添う身として そのような気持ちをいつも持ち続けなくてはいけないと思いました。

 

午後からは JISRAMの中村一徳会長により 鍼灸と低出力レーザーを併用した、鍼灸との手技が公開されました。

ポイントは2点。

卵子の質を高める育卵のための鍼灸

着床率を高めるための着床のための鍼灸

です。

 

中村先生の発表は 自分たちのデータが有利になるよう条件操作をせずに得られた 鍼灸施術前後の胚盤胞到達率、妊娠率などの多くのデータとその方法です。

 

厚仁病院の松山先生からも

「不妊治療に鍼灸の関われる範囲は広いと思われるが、その効果を判定できるだけの検証作業が必要であり、日々の業務においてもその感覚は忘れてはいけない」 という激励のお言葉をいただきました。

 

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JISRAMの会員として、多くの方に さらなる探求心のもと、より良い治療を提供していこう・・

そんな気持ちを再確認をする一日でした。

 

全国の新しい先生方とも新たな繋がりを持つこともでき、いろんなエネルギーを充電できました。

 

お腹の方の充電も・・

骨付き鳥とうどんでたっぶり、でしたヨ。

2018年3月28日 16:55

皆さま、こんにちは。

ご報告が遅くなりましたが、2月にお灸教室を開催しました(^^)/


待ちに待った春の風がやってきましたが、私たち女性の身体はまだまだ冬の冷えを持ち越しているのではないでしょうか?


季節の変わり目は体調が優れない...という方はいらっしゃいませんか?それは、前の季節の疲れを新しい季節に持ち越しているからです!


今回のお灸教室は、長かった冬の冷えを春夏に持ち越さないよう、せんねん灸+箱灸で身体を芯から温める!をテーマに、もぐさのお話やもぐさ作り、箱灸も手作りしていただきました。


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参加者は皆さん女性で、この日はスタッフも女性のみ、さながら女子会のような雰囲気で和気あいあいと和やかな教室になりました。

箱灸作りはスタッフも初めての経験で、事前にデモも行っていたのですがやはり悪戦苦闘...。スタッフよりも参加者さんの方が手際よく上手に作られていて、たくさん助けていただいてとても助かりました。この場をお借りして再度...ありがとうございました♡


今回は箱灸作りがメインイベントでしたが、もぐさも手作りしていただき、皆で掛け声(?)を掛けながら、もぐさの原料のヨモギをすり鉢とすりこ木でごーりごーりとすっていきました。乾燥のヨモギをすっていくのですが、ごーりごーりとすればするほどヨモギの香りが出てきます。ヨモギは昔からヨーロッパでもアロマとして使用されているほどですので、とても良い香りが治療院を満たしていましたよ♪


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そして最後はご自身で手作りした箱灸で、お灸体験です。お手製の箱灸は、いつもの治療で使用しているものとはまた違った感覚だったのではないでしょうか?


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お灸教室の後はアフターフォーローとして、参加者さんおひとりおひとりの体質に合わせたツボをお伝えしました。

ご自宅でのお灸でセルフケアしたいのは?というアンケートに、ご自身の気になる症状をご記入いただいたところ、なんと全員が「冷え」を感じているとの回答。特に、足先の冷えが気になるとのことで、身体の冷えからくる胃腸の不調を感じる方もいらっしゃいました。そんな症状には、箱灸がぴったりですね!!


今回手作りしていただいた箱灸と、せんねん灸で、ご自宅でも引き続き、お灸でのセルフケアで、身体も心もほっこりとリラックスしていただけたら嬉しいなぁと思っています(^^)

 

2018年3月22日 17:58

311日の日曜日、四国は香川県高松市で行われた「第13回日本レーザーリプロダクション学会」に参加してきました。

会場となったのは、高松港のすぐ近くのホテルクレメント。天気にも恵まれ、ホテルの窓からは 高松城址と瀬戸内海に浮かぶ屋島や女木島が一望できる、といった大変気持ちのよい会場でした。


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そもそも『レーザーリプロダクション』とは・・?

 

元々は痛みの治療に使われていた「低反応性レーザー」。

その治療の過程で不妊治療に良い効果をもたらすということが偶然わかり、そこから始まった生殖医療におけるレーザーの研究。

こちらの学会では、『生殖医療分野におけるレーザー治療』 に絞り 深く研究が行われており、その一端を学んできました。

 

今回の参加の主目的は 私が所属しているJISRAM (日本生殖鍼灸標準化機関) の中村一徳会長 と 英(はなぶさ)ウィメンズクリニックの苔口昭次院長、そしてIVFクリニックCEOの森本義晴先生、以上 3名の先生方による 統合医療として使われる レーザー治療と鍼灸治療についての講演の聴講です。


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それぞれの院で行われている不妊治療とレーザーの併用方法について、またそれによる現時点での成果や今後の活用方法などについての講義がありました。

 

中村会長からは、鍼灸治療に組み込み導き出したレーザーの効果的な照射部位と方法、そこから得られた採卵数、胚盤胞到達率、妊娠率などの通院前後の上昇率の発表があり、その明らかな優位性からか発表後に何人もの生殖の専門医の先生方から質問がありました。

 

当院でも 中村会長の指導のもと、レーザー治療を取り入れています

今回もまた、たくさんの刺激を受け、さらに多くの方々への臨床につなげていきたいと思いました。


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それ以外にも・・

IVF大阪クリニックの福田愛作先生の生殖医療に於ける「光」の重要な役割(検査、分析、治療など)についての講演、

日本レーザーリプロダクション学会の大城俊夫名誉会長の、レーザーの特性と適用疾患についての講演、

などがあり、レーザー治療によって 手術や事故で出来た傷跡がわからないくらいまで消えてしまう事例や、血管の再生や外科手術にレーザーを取り入れることで出血を少なくし、輸血による感染症や肝炎を少なくしていくというお話など、興味深い内容ばかりでした。

 

違う会場ではレーザー治療の実技の見学などもでき 大変密度の濃い高松での一日を過ごしてきました。

 

また、325日には今回の学会の大会長をされておられた松山毅彦院長が在籍されている香川県丸亀市の厚仁病院にて JISRAM (日本生殖鍼灸標準化機関) の公開講座も行われます。

こちらにも参加の予定ですので、また 身を引き締めて 技術の向上に励んできたいと思います。



せっかくのうどん県・・

美味しいうどんの話は 別の日に。

 

2018年3月20日 18:54

不妊鍼灸を受けて頂いている患者さんから、妊活中の食事や栄養、そして 生活習慣 などについて質問をうけることがあります。

今回は 普段よく口にするものと妊娠率、出生率に関する興味深い報告がありましたので紹介したいと思います。

特に 男性パートナーの方に とても関係する内容なので 男性の方にも ぜひ目を通していただきたいと思います。

 

ハーバード大学とマサチューセッツ総合病院との共同研究「EARTH Study」により、ARTに臨むカップルの 男性パートナー171名の 過去1年間の1日当たりのカフェインとアルコール摂取量を調査し、その後

① 精液検査

② その後のカップルの205周期の治療成績

との関連を調べるというデータがとられました。

 

その結果、アルコールやカフェインの摂取量と精液所見に関連はみられませんでした

しかし、その着床率、妊娠率、出産率には優位な差がみられました

 

男性パートナーのカフェイン摂取量が

最も多かったグループの出産率は19%。

最も少なかったグループの出産率は55  でした。

 

また、男性パートナーがアルコールを

最も多く摂っているグループの出産率は61%。

最も少なかったグループの出産率は28   という結果でした。

 

この調査の場合、カフェインはコーヒーから、

アルコールはビールから摂取という答えが多かったのですが、

ではどのくらいのならセーフで どれくらいがアウトなの?  って思われますよね。

 

カフェインについては少ないグループ順に平均115mg、232mg、361mg。

コーヒー1杯のカフェイン量は100150mgなので、

この研究では男性パートナーが一日にコーヒーを

1杯飲むグループ、2杯飲むグループ、3杯飲むグループということになります。

 

1日に飲むコーヒーの量が多くなればなるほどARTの成績が下がっているという結果です。

 

また、別の研究では、カフェインを300mg以上摂ると精子のDNA損傷率が上昇する(Hum Retrod. 2007; 22: 180)と発表されています。

DNAの損傷は もちろん女性側のリスクにもなりますね。

 

アルコールについては多く摂っている方が出産率は高くなっていて意外・・

と思われるでしょうが 成績が良かったグループでもその量はビール小ビン1本~中ビン2本弱ということですので、飲めない人が無理に飲む必要はありません。

飲める人でも缶ビール1本くらいにしておいた方がいいのではないでしょうか。

 

以上のことから、妊活中のカップルはカフェインの摂取には特に注意した方がよさそうです。

 

【コーヒー以外でカフェインを含むもの】

・眠気覚ましのガム

・チョコレート

・ココア

・お茶・紅茶

・栄養ドリンク

 

お茶の中では 麦茶やルイボスティーにはカフェインが入っていませんし

どうしてもコーヒーが・・という方は、代替コーヒーのタンポポコーヒー(カフェインは入っていません)などを使われてもいいと思います。

 

あまりダメダメと思ってストレスになってはいけませんが、量をコントロールしたり、少し楽しみ方を変える、といったことから始められてはいかがでしょうか。


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2017年4月25日 20:14

今年も また、桜を楽しむ季節がやってきました。

桜、といえば もうここ何年も 家から歩いて行ける

この大阪市立大学附属植物園の枝垂れ桜のライトアップがお決まりです。



毎年、開花に合わせてわずかな期間のみライトアップをされるので、

予定が合わない時もあるのですが 

今年はちょうどお休みの日が期間内にあたり、

夕方にふらっと出かけてきました。


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何度みても、闇に浮かび上がる桜の荘厳さと迫力にただただ感心の言葉しか出ず、

今年も何度も  『すごいな~』、 『キレイやな~』、を

連発してきました。



少し花冷えの夜・・ こんな夜はホットワインがぴったり、

とつぶやいた今年のお花見でした。

2017年4月13日 13:30

体外受精では 卵巣を刺激して 時には10個以上の卵を採卵します。

でも、自然な生理周期では ほとんどの場合1個の卵子のみが排卵されますよね。

 

では、体外受精では なぜ一度に複数の卵が採卵できるのでしょうか。

 

 

その前に、まず 卵巣の中で卵が育っていく仕組みを説明していこうと思います。

 

卵巣の中には卵子の元となる原子卵胞があり 一回の生理周期に 約1000個の原子卵胞の中から1個が 主席卵胞 として排卵されます。

つまり、1生理周期に999個は無くなっているのです。

その1000個の中から1個が選ばれて排卵されるそのしくみは・・

 

その指令は まず脳の視床下部というところから GnRH(ゴナドトロピン-リリーシング ホルモン、性腺刺激ホルモン放出ホルモン)が分泌されることから始まります。

GnRHは視床下部の下部にある下垂体の前葉を刺激して文字通り性腺刺激ホルモンの分泌を促します。


ゴナドトロピン=性腺刺激ホルモン とは FSH(卵胞刺激ホルモン)LH(黄体化ホルモン)のことを言い、下垂体から分泌された FSHLHは血流に乗って卵巣内の卵胞へ届きます。

卵胞は卵子の周りを包む細胞で 内側から顆粒膜細胞、そして基底膜を挟んで莢膜細胞 という層構造になっています。

 

卵胞に届いた LHは外側の莢膜細胞にくっついてコレステロールを原料にしてプロゲステロン(黄体ホルモン)とアンドロゲンを産生します。

(実はアンドロゲンから男性ホルモンのテストステロンも産生しています。)

莢膜細胞で産生されたアンドロゲンは 基底膜を通過して顆粒膜細胞でFSHの刺激によりエストロゲンへと転換されています。

 

これらエストロゲンを作る力はどの卵胞も同じではなく、 FSHに対する感受性が高い卵胞数個が大きくなっていきます。

そしてその中でエストロゲンを産生する力が最も高い卵胞は、さらにFSHに対する感受性が高まりエストロゲンをより多く作り出します。

エストロゲンの濃度が高くなると下垂体からの FSHの分泌量を抑制するので FSHに対する感受性が高くない卵胞は成長できなくなり退縮してしまいます。

また、LHの濃度も高くなり LHサージ を起こし生き残った卵胞から排卵させるのです。


これが自然な月経周期による排卵の仕組みです。

 


体外受精では、たくさんの卵を育てるために FSHをより多く、長く卵巣に届けなければいけません。

クロミッド や FSH製剤 を使いますが、そうすると先に書いた機序でLH濃度が高くなり勝手に排卵してしまいます。

それを防ぐために LH濃度を抑えて排卵しないようにして FSHの刺激を続けることで自然では淘汰されてしまう卵胞も大きく成長させることができるのです。

アゴニストアンタゴニスト とよばれる方法です。

 

このようにして、体外受精では 複数の卵の採卵が可能になります。



鍼灸の施術では 卵巣への血流を促進でき、採卵成績も 鍼灸前に比べて良好になっているという統計があります。 

 

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2017年4月 5日 14:13

挙児を希望されるカップルはタイミング、人工授精、体外受精と、それぞれの段階で少しでも妊娠する確率を上げようと様々な努力をされていらっしゃると思います。

 

そんな中、良好な状態の精子を得るために気をつけることは?と聞かれることがあります。

 

良好な精子とはどんなものでしょうか。

WHOが定める精子の下限値は以下の通りです。

 

精液量   : 1.5ml以上

総精子数  : 3900万匹以上

精子濃度  : 1500万匹(1mlあたり)

総運動率  : 40%以上

前進運動率 : 32%以上

生存率   : 58%以上

正常形態率 : 4%以上

 

となっています。

検査結果を見て一喜一憂されると思いますが、これらの数値をクリアしていても妊娠率が高くなるわけではありません。

 

また、WHOでは採精するための禁欲期間を推奨しています。

健康な人では210日となっています。

でもこれは 正確な精液検査を行うためのもので 良好な精子を採るためではありません。

 

妊娠率を上げるための良好な精子を得るための方法があるんです。

それは、精子を溜めないようにするということです。

 

イギリスの大学病院で行われた研究では、精液検査の結果が基準値を下回る被験者に40分の間隔で2回の採精をした結果、1回目よりも2回目の方が運動率や正常形態率が良好であったとの研究結果がありました。

精子量はさすがに少なくなりましたが、濃度は変わらず 運動率に至っては1回目8.8%だったのが2回目は26.5%に上昇していました。

この傾向は男性不妊と診断された方に顕著に見られます。

 

精子は卵子と違い毎日新しく作られているため、溜めることにより 古くなった精子から出る活性酸素による酸化ストレスが精子のDNAに損傷をあたえて 質の低下につながるためです。

 

また、別の研究では、1回目の採精後1時間後に採精した精子を使って人工授精を行った結果、平均の妊娠率が3倍になったという結果も出ています。

 

これらの結果から禁欲期間は必要でなく、なるべく頻繁に射精している方がいいとお伝えしています。

皆さんもぜひ参考になさってみてください。

 

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2017年3月28日 19:36

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こんにちは。香里治療院 山本です。

先日、治療院にてお灸教室を開催させていただきました。


「女性のための、はじめてのお灸教室」 というテーマで、素敵な女性の方々が参加してくださり、少人数で和気あいあいとした雰囲気の中、色々なお灸を試していただくことができました。


教室では、もぐさを手作りしたり、ツボを探したりと盛りだくさんの内容でしたが、

やはり、ご自分のツボを探すのが、みなさん難しく思われたようでした。


初めは ご自分で 「ここかな?」 とか 「きっとコレだ!」 、 「たぶんコレかな...」 と、探しながら迷われると思いますが、だんだんわかるようになってくると思います。


ご自宅でのセルフケアは、ご自身の身体に触れてあげることが一番大切なことですので、ご自分の身体と会話しながらのリラックスの時間として、日々の生活の中にお灸を取り入れてみられてはいかがでしょうか。


次回のお灸教室もお楽しみに♪


2016年7月17日 20:28