鍼灸香里治療院

症状別のご案内Symptom

逆子灸

『逆子灸』。安産にも使うツボ『三陰交(さんいんこう)』ともう1つ『至陰(しいん)』。この二つのツボを使ってお灸をすると、「逆子の改善」に効果があります。

当院にはレディスクリニック、助産師さん、からのご紹介で、たくさんの妊婦の方にご来院いただいております。

また、看護師さん、ママさん教室などで『逆子灸』をすすめられて来院される方も多くいらっしゃいます。

体質として、冷えを感じやすい方は胎内(骨盤に近い方)も冷えている場合が多く、赤ちゃんはその環境をあまり好まず逆子になるとも考えられています。

お灸をすることで胎内の血行が促進され、お腹の中の環境が改善されます。

実際にお灸をすえるとお腹の中の赤ちゃんはとてもよく動きます。

28週目〜32週目まではまだお腹の中で赤ちゃんも動きやすく、比較的改善されやすいです。(赤ちゃんの大きさなどにもよりますので、個人差はあります)

そのため、逆子とわかったら、少しでも早くご来院いただくことをおすすめします。

34週を越えるあたりから、赤ちゃんの成長と共に回転するスペースも狭くなってくるため返りにくくはなってきますが、その時期からでも改善される方もいらっしゃいますので、ぜひ試してみて下さい。