自宅での養生法
逆子灸と合わせて、ご自宅でも出来る養生法をご案内しています。
ご自宅での温灸
治療院のお灸と合わせて、ご自宅でのお灸をおすすめしています。
逆子が改善した後も、お灸を続けていただく事で、安産で出産が出来ると言われています。
ツボは治療院で印をつけさせていただきますので、毎日続けて下さい。
冷やさない服装
最近は、全体的に薄着になって来ているため、妊婦さんの服装も薄く軽くなってきています。
夏は素足にサンダル、冬でも薄手のソックスやタイツだけ、など「冷え」に対してあまり気にされてない方が多いです。
足もとはもちろん、お腹や腰まわりも冷やさない服装を心がけて下さい。
体を冷やす食べ物の摂取を控える
来院される妊婦さんとお話しすると、ノンカフェインの飲み物を摂る、などは気をつけていらっしゃるのですが、冷たい飲み物や食べ物に関しては普通に召し上がっている方が多いようです。
夏は氷を入れた飲み物やアイスクリーム、最近は冬でもアイスクリームがやめられないとおっしゃる方も。
冷たいものを控えるだけでなく、体を温める食べ物を積極的に摂られることも大切です。
逆子体操や寝る時の体位とともに、ぜひ上のような点にも気をつけられて、安心で安全な出産に備えて下さい。